宮本輝さんの小説「ここに地終わり海始まる」

ここに地終わり海始まる 上 新装版 (1) (講談社文庫 み 16-20)
- 作者: 宮本輝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: 文庫
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これを読みました。ええ、貪るように読みました。
ロカ岬は1回も出てこないというのに、ポルトガルに行きたくなってどうしようもなくなって、はい、エクスペディア!検索!!!
3月にインタンブール経由でリスボンまで。
ホテルも悪くない。
旦那さんに相談。
「ポルトガルのリスボンに行かない?ロカ岬ってところにどうしても行きたくって!3月のこの時期なら割と手頃だよ?!」
とけしかける。
「いいね、いこう!」
ということで、今年の3月に行ってきました。ポルトガルのリスボン。
なるだけ爽やかに、備忘録も兼ねて書いておこうと思います。
今回は成田から出発。
乗ったのはANAではなくターキッシュエアライン。
口コミは色々ありましたが、私は十分に快適でした。
お手製レモネードも美味しかった!(たまになくなってたけど)
イスタンブール経由。真夜中の中東。寒い!
というわけで、中東経由の方々、ご注意ください。ストールや貼るカイロなどで防寒を。
イスタンブールからリスボンへ。
窓から見える地中海がとても綺麗。
機体が小さめで少し不安でしたが、着陸以外は快適でした。
(着陸が結構乱暴で首がムチウチになるかと思った。。)
初めまして!リスボン!ポルトガル!
ラテンの国は初めてだったので、雰囲気の明るさはとても新鮮でした。
下調べ通り、地下鉄を使ってホテルへ。チェックインもスムーズ。
荷物を置いて、ちょっとお散歩。
あ、有名なエレベーター!
めっちゃ綺麗だけど、結構並んでるな。。
このエレベーターのデザインをしたのは、エッフェル塔をデザインした方のお弟子さんなんだとか。エピソードまで素敵!
ジェラート♡1度は絶対食さねば!
ロシオ広場。賑わってますね。
リスボンといえば!このトラム!!!絶対乗りたい!
バイシャシアードの街並み。客引きがちょっと怖いけど、ポルトガルっぽい。
勝利者の門をくぐり‥‥
テージョ川近くのコメルシオ広場。ホテルから歩いて10分もかからないくらい。
まるで海のようなテージョ川。
もう既に、来てよかった‥!!!!!
と胸いっぱいの私。
ラテンの国は音楽がどこかで流れていて、空気までゆったりしている感じ。
誰も急いでいないような、だからと言ってダラダラもしていない。街も機能している。
不思議な感じ。何て表現したらいいかわからない。サウダーテ?郷愁?
いろんな意味で、大人な国だな。
着いたばかりなのに、色々感じることがあって一瞬にして旅人になれました。
長くなったので、続く。