原田治展が世田谷文学館で開催されていると聞き、行って来ました!
唐突ですが、おさむグッズと聞いてピンとくる方いますか?
あれです、あれ。
ECCジュニアとか、かなり前のミスタードーナツの広告とか。(年が‥うう。)
おまけが欲しくて(当時のおまけって、豪華だったのよ。)ミスドを大量買いして、食べるのが大変だったり。(これは私だけか?!)
懐かしい‥
作者のことは何にも知らなかったので、触れてみるのもいいかも?と思い、いざ世田谷文学館(せたぶん)へ!
東京に住んでてよかったと思うのは、こういうちょっとした催し物が頻繁にどこかで開催されていて、気軽に足を運べることですね。
京王線、芦花公園で降車。
そこから歩いて5分ちょっとくらい。
街全体が静かで、落ち着いていて、文学館の名にふさわしい雰囲気。
受付にて、チケット購入。
いざ展覧室へ、と思ったその時目に飛び込んできたこの子達は‥!
と、チケットもぎりをしてもらう前からテンションが上がった私。
中にある展示物も、懐かしさとおしゃれさ、可愛らしさがいっぱい詰まっていました。
可愛らしさは緻密なデッサンから生まれていたことを知り、ただ圧倒されました。
子供の頃のデッサンや、雑誌のコラムなど、様々な作品が展示されていました。
見応えとしては充分。配置もちょうど良く、私は心地よく見ることが出来ました。
展示物を見てて、岡崎京子さんっぽい!と何度も思ったのですが、岡崎さんがきっとインスパイアされていたのでしょうね。
あの時代の最先端、みんなの憧れだったのかなぁ。
時代を作るって、やっぱりすごい。あの時代に産まれていたら、きっとどっぷりと浸かったことでしょう。
せたぶんの1Fといえば、ショップです。
もちろん、おさむグッズのショップも出てました。(人が多いので写真は遠慮しました。)
シールを作る機械があり、かなり並んでいました。
時間もなかったので、少しだけ見てせたぶんを後に。
帰りは八幡山駅利用。
歩いていたら見かけた8号沿いのスタバで休憩。
やっぱりグッズ買えばよかったかな‥なんて思いつつ、いいもの見た感で満たされていた私。
もうしばらく開催しているそうなので、ぜひ足を運んでみてください。
読んでいただき、どうもありがとうございました!